韓国駐在決定①給料
韓国駐在決定①給料
海外給料
購買力補償方式をとる。
給料を維持できる金額を理論的に計算する。
おそらく指数はマーサージャパンから指数を弾くのかな?
この購買力補償方式とは日本での生活を海外に行っても日本並みの生活ができる様にする為の仕組みみたいです。
日本で醤油を買うのと現地で日本の醤油を買うのとでは輸送費、関税とかで値段が2倍から4倍違う。
これを買う為の補償をする仕組みみたいですね。
もし海外駐在に行って物価の安い国で物をこだわらずに現地の安い物を購入してると凄くお金が貯まるみたいです。
海外駐在員は海外から日本に帰ってくると家が建つとはこの事みたいです。
ただ会社が商社でもありませんし二流、三流工場作業員なので実際にはそこまで儲かりません。
そして韓国も物価高いので色々とお金は飛んでいきます。
二重生活してるので仕方ないですよね。
給料の内訳は大きく2つ
海外給料と国内給料
❶海外給料 現地で生計給をウォンで貰える
2国内給料 留守宅手当、海外勤務手当、ハードシップ手当が貰える。
福利厚生
日本と同じで有休は有る。慶弔関係も有る。
年間1回は日本に帰れてその交通費は会社が負担。
ビジネスクラスの飛行機だったりグリーン車はお金が出ないけど飛行機代に新幹線代は出る。
赴任費用
海外支度金が寸志で出る。
もちろん全然足りませんが無いよりマシですね。
奥さんとか子供を連れて行くと手当てが出る。
でも単身赴任で行く方がお金をたくさん貰える。
もし家族で海外に行く場合、家を空き家にするか貸すとかにしないといけないから実際はみんな単身赴任で行くそう。
独身は一番お金的には貰えない。
もちろん日本よりかは貰えるけど。
おそらく家族持ちで単身で海外赴任すると年収が約1.5倍にアップするみたいです。
そして日本に居る時よりも引かれる税金は安くなります。
日本にいて無いので所得税が掛かりません。
海外2年目からは市町村民税もなくなります。
正確には住民票を抜いて翌年の1月1日に日本に居てなかったら翌年の6月から住民税がかからなくなります。
そして現地での税金は健康保険のみ引かれます。
正確には税金分を考慮して会社が上乗せしてるみたいです。
年金制度は払う国と払わない国があります。
なので韓国での給料は額面から健康保険のみ引かれます。
また日本で車を一台処分すると維持費を考えると年間20万から30万位変わってきます。
なので1年目は約月3万、2年目からは約月5万位車のお金も入れると引かれるお金が変わってくるんじゃないでしょうか 。
お金だけで考えると凄く良いですね。
ただ、ただですよ!!
その分いろんな事を犠牲にします。
特に子供の成長って見てあげたいですよね。
我が子ですから。
そして現地での仕事や生活はストレスが溜まります。それに制限もあったりします。
それに二重生活なので色々とお金が出て行きます。
お金が良いのはこうした不満をお金に変えてるからでしょうね。
ある意味、不満錬金術かも知れませんね。
だから貰いすぎでも問題無いと思います。
好きで現地に来てるわけではないので。
なので金儲けしたいとか出世を狙うとからなら全然有りかも知れません。
そして大変な思いして稼いだお金をバラまいて豪遊するのも一つストレス発散かも知れませんね。